
強靭なリーダーシップで賛光電器産業の礎を築いた寺本欣正(1915年~2003年)。
その言動は今なお語り継がれ、社員の心棒となっています。
その言動は今なお語り継がれ、社員の心棒となっています。
時代の先が見えた、欧米視察(1961年)

ひたむきな努力は、人の心を打つ

寺本式ネオン管

座右の銘は「直心是道場」
出会う人、めぐりあう事柄など、人生のさまざまなことから常に学ぼうとする心をもち、自ら修養しようという意味。 寺本会長の前半生は苦労が多かったが、見るモノ、聞くモノ全てを自分の血や肉とし、将来の夢を大きく抱いていた。 また、仕事とそれに携わる人たちへの愛着の強さはひとしおで、それゆえ寺本会長を慕う人も多く、今なおカリスマ的な存在となっている。アクリルの可能性にいち早く着眼

寺本欣正の足跡
- 1950年
- 看板塗装業「大洋社」を設立
- 1953年
- 「賛光ネオン」に商号変更。ネオン電飾業界に進出
- 1960年
- 「賛光電器産業株式会社」に商号変更
- 1961年
- 欧米視察旅行
- 1963年
- 全国街路灯普及促進連絡協議会を結成、会長、副会長を歴任
- 1974年
- 東京上野駅前に自社ビル落成
- 1994年
- 群馬県功労者表彰
- 1998年
- 社団法人「豊生会」の経営スタート